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5.トラブル対処法
高校入試問題工房で起こり得るトラブルの対処法を紹介します。

Trouble 01

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Word,自動編集でエラーになる

Wordが起動している状態で,高校入試問題工房の「Word」,「自動編集」の各ボタンを使用した際に不正な動きをします。
現象はWordのバージョンにより様々ですが,エラーとなってしまったり,自動編集の際に大問番号が振り替えられなかったりします。
高校入試問題工房で「Word」,「自動編集」のボタンを使用する際は,必ず先にWordを終了して下さい。

Trouble 02

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国語の解答用紙の枠線が消えてしまう

Word2002,2003をお使いの環境で,高校入試問題工房の国語の「Word」,「自動編集」ボタンを使用した時の現象です。
問題と解答用紙以降の各ページの用紙方向が異なっており,また,解答用紙,解答欄の枠線が消えてしまいます。
対応としては,解答用紙の上にカーソルを移動し,「ファイル」メニューから「ページ設定」を開きます。ページ設定のウインドウの~~タブをクリックし,その中の文字方向を「横」から「縦」に変更して「OK」をクリックします。
自動編集機能で複数の問題を開いた場合,解答欄の表が若干ずれてしまいますが,表の上にマウスカーソルを重ねると左上に上下左右の矢印が描かれたボックスが表示されます。そのボックスをマウスでドラッグして位置を調整して下さい。
同じ作業を解答ページ,解説ページに対しても行います。

Trouble 03

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国語の問題の最後のページで仕切り線が消えてしまう

国語は問題ページが段組み(上下2段)で作成されておりまり,上下段の間に仕切りの線が自動的に入るよう設定してあります。
この線が,問題の最後のページでは表示されませんが,これはWordの仕様です。
気になるようであれば,Wordの「オートシェイプ」機能などを使い,仕切りの線を入れて下さい。
また,問題の最後のページ以外でも仕切り線が消えてみえる事がありますが,画面上で表示されないだけであり,印刷には出てきます(拡大表示すると確認できます)。

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